「いつの間にかサブスクでお金が消えている…」と感じたことはありませんか?
便利で手軽な反面、使っていないのに払い続けているサブスクリプションは意外と多いものです。
この記事では、実際に私がサブスクを見直して月1万円の節約に成功した方法を、具体的な手順とともにご紹介します。
月1万円の出費…あなたもサブスクに埋もれていませんか?
私が契約していたサブスク一覧(見直し前):
サービス名 | 月額料金 | 実際の利用頻度 | 解約判断 |
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動画配信サービスA | 1,100円 | 月1回以下 | 解約 |
音楽ストリーミング | 980円 | 週1回 | 解約 |
雑誌読み放題 | 440円 | ほぼ未使用 | 解約 |
オンライン英会話 | 3,300円 | 月2回程度 | 解約 |
クラウドストレージ | 1,000円 | 重要な写真だけ | ダウングレード |
フィットネスアプリ | 2,500円 | 月数回 | 解約 |
サブスク断捨離のステップ
Step1:すべての契約を洗い出す
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クレジットカード明細、スマホ決済履歴を1ヶ月分チェック
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Google・Appleのアカウントから「定期購入」を確認
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無料トライアル含む“隠れ課金”も見逃さないこと
Step2:利用頻度・満足度を数値化する
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「月に何回使ったか?」
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「使ったときの満足感は高いか?」
→ 5段階評価で一覧表にするのがポイント!
Step3:優先順位をつけて解約・見直し
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満足度・頻度の両方が低いものから順に解約
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ダウングレードや年払い割引への切替も検討
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代替サービス(無料版や共有サービス)も積極活用
サブスク解約で得られた3つの変化
1. 毎月の固定費が劇的に減少
→ 年間12万円超の節約に成功。浮いたお金は「つみたてNISA」に回して資産形成中。
2. 情報やモノへの依存が減った
→ 「使わなきゃ損」という焦りが消え、時間の使い方に余裕ができた。
3. 本当に必要なものだけを見極められるように
→ 消費の基準が「価格」ではなく「価値」になり、無駄な支出が激減。
失敗しないサブスク整理のコツ
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解約は即行動!「あとで」は永遠に来ない
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無料期間終了日はカレンダーに即記入
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年額課金は“元を取れるか?”を必ず計算
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定期的に“契約見直し日”を作る(月1がおすすめ)
よくある質問(Q&A)
Q1. 無料期間中だけ使ってすぐ解約するのはアリですか?
もちろんアリです。使ってみて合わなければ、無駄な課金を避けられます。期間終了前に解約を忘れないように注意!
Q2. 家族で使ってるサブスクは解約しにくいです…
まずは「本当にみんなが使ってる?」を確認。代替案(1人だけ残す/ファミリープランに切替)もあり。
Q3. 解約後にまた使いたくなったら?
その時また契約すればOK。必要になったときに戻せばいいのです。
Q4. 解約したのに請求が止まらない…
契約元(Google/Apple/各社サイト)の「自動更新」のチェックと、メールでの確認を必ずしましょう。
Q5. サブスクの管理が面倒です…
家計簿アプリや「サブスク管理専用アプリ(SubscListなど)」を使うと視覚的に把握しやすくなります。
まとめ
サブスクは「便利」の裏に、「見えない浪費」が潜んでいます。
すべてを否定する必要はありませんが、“本当に必要かどうか?”を定期的に問い直す習慣が、家計改善の第一歩になります。
まずは、今日このあと、クレジットカード明細をチェックしてみましょう。
あなたの“無自覚な出費”を見つけて、スッキリ月1万円節約を目指してみませんか?